✨キラっと光る一瞬を見つける✨

毎日、子どもたちの一生懸命な顔を見ていると、本当に幸せな気持ちになります。
子どもたちが劇の題材を自分なりに理解して,演じているのがよくわかります。大きい組さんは大きい組らしく、満三歳児さんもそれらしく、それぞれ楽しさを見つけてキラキラの表情をしています。

f:id:shigakkan-u-k:20220204062623j:image

前回のブログで紹介したように、担任の先生とクラスの子どもたちで一年間、何を大切にしてきたか、どんなことが身についたか、劇の練習を見てるとわかる気がします。

人の話しがしっかり聞けない子に「話しをしっかり聞きましょう。」と急に言ってもできないでしょうし、歌を楽しく歌うことのできない子に「元気に歌いましょう!」と言っても、できないと思います。無理をすれば楽しい活動ではなくなってしまいますよね。

一方で、子どもたちの様子を見ていて先生の話しを聞いてないなぁーと感じる子もいます。うーん!困ったな!でも仕方ないか!きっと日常の保育でもこんなところがあるのだろうな?先生も悩むところだよな?と予想できます。

f:id:shigakkan-u-k:20220204062739j:image

でもこれは、先生だけの責任でもありませんよね。

「まだ、小さいからわからないと思う。」とか「子どもの個性を大切にしたいから好きにさせたい。」と思う気持ちもあるでしょう。でも、何気ない日常の大人の言動を子どもたちは全部見ながら大きくなっていくものだと思います。

f:id:shigakkan-u-k:20220204062754j:image
もちろん,私たちも集団の中でどう『自分と周りの子どもたち(人たち)を感じさせたらいいのか??』と、悩みながらの毎日です。

『子育てのさじ加減』・・私にとっては永遠の課題です。

f:id:shigakkan-u-k:20220204062806j:image