おおきなかぶの劇ごっこをしていく中でのお話。はじまりはじまり🙌🙌🙌
これまでも子ども達の言葉を聞いて、それを劇ごっこの台詞に加えてきました。
例えば、初めて『おおきなかぶ』の絵本の読み聞かせをした時に表紙を見せると「お爺さん」「いぬ」と子ども達が言い始めました。担任は表紙に描かれていたねずみ🐭ちゃんを探せなくて「ねずみはいないね?」と裏表紙を見始めました。
すると、指をさして「小さいけどいるよ」と教えてくれたのです。そこでねずみちゃんが登場した時の台詞に「僕はこ~んなに小さいよ」と付け加えてみました。
他にも絵本の中で、おおきなかぶができたページのお爺さんの手がグッドのポーズ👍をしているんです。これに気づいた子どもたちは「先生もやる👍」「すごい時はグーっていう!」「同じ」と言い出しました。
担任はすかさず「お爺さんは大きなかぶが出来てどんな気持ち?」と聞くと「大きなかぶが出来て嬉しかったんじゃない」ということで、おじいさん役は大きなかぶができたらグッドのポーズをとり「イエーイ!」というようになりました。
かぶが大きいから驚いてるポーズをとる、かぶが抜けないと下を見てる悲しそう、かぶがぬけなかったら転がる等々…。子どもたちが色々なことを話してくれます。
満3歳児もいっぱい話してくれるのです。もちろんそんな声を聞いている子もいます。
担任の想いと子ども達の声も取り入れながら、遊びが盛り上がっています。
満3クラスの劇は先生たちも出演します!!
先日まではお爺さん役の担任を引っ張る子ども達もいましたが、その劇を観に来た杏奈先生から「先生の後ろの子たち見えないよ!先生は旗をふって応援をする方がいいよ」とアドバイスをもらいました。
劇ごっこをしている時は、子ども達も担任を思いっきり引っ張り「ワー!」「キャー!」と楽しんでいましたが…全く見えないのは問題です💦
子ども達が見えるように痩せる!
いやいや…短期間では無理✖すぐさま旗を作り応援をするお爺さんに変身しました。🏳🌈🏳🏁
これなら子どもたちと一緒に参加できる😀
劇作りは他の先生達からもアドバイスを貰って作り上げていきますよ❣杏奈先生ありがとう~😊
最近は役になりきるために衣装を着て練習をしています!そうそう保坂先生はかぶ役!栞奈先生はねずみ役なんですよ🎵ヽ(^。^)ノみんなで劇ごっこを楽しんでいます!
記事:鈴木