本日、年長&年中の劇のリハーサルを無事に終えました。
大きい組さんは、12月中旬に先生から劇の題材を教えてもらい、その後は、クラスのみんなで一つひとつの場面や役柄の関係性、難しい言葉の言い回しを調べたり、心情についてのプロジェクト活動を行っていきました。
どのクラスも担任と子どもたちで劇を作り上げた想いの詰まった劇になってきています。
リハーサルの朝は「リハーサル頑張るぞ!」とやる気のみんなも、終わってから「緊張したぁ〜」「恥ずかしかった」と言う子がいました。でも「(お客さんに)見てもらえて嬉しかった」と、喜ぶ子もいました♫
リハーサルは、いつもと違う雰囲気で台詞が出なくてヒヤヒヤする場面もありましたが、周りにいた子がそっと伝えたりもしていました。一生懸命話している姿もありましたよ😀
今日のリハーサルには、前園長の道子先生と敷田先生が来てくださいました。道子先生は劇が終わるたびに温かい言葉をかけてくださり、子ども達だけでなく先生のことも応援してくださっていました。
さすが道子先生!と閃くアドバイスをいただきました。本番までにパワーアップするクラスもあると思います😊(写真にないどのクラスも褒めていただきました🤗みんなニコニコでした。)
※収録のお邪魔にならないように撮影しました💦
中くらい組さんは、1月に入ってから子どもたちのお気に入りの場面から劇遊びを始めました。
先生たちはクラスを半数に分けて、劇を演じることと友だちを見ることを伝えました。今年度の中くらい組さんは演じている子をよくみていました。これは日々の保育で話を聞くことが身についている証拠だと感じました。その姿を見てとても嬉しく思ったことを覚えています。また、先生たちは絵本の簡単な繰り返しにとどまるのではなく、動物の想いを探ることをし、演じる子どもたちが表現しやすい動きや言葉を入れていました。
リハーサルを前に、私はお休みが多かったひまわり組のことが心配でした。きっときよこ先生も同じ気持ちだったと思います。しかし!さすがきよこ先生です。リハーサルまでに子どもたちの気持ちを掴み、褒めて気持ちを引き上げながら取り組んでいました。
リハーサルは順調に進んでいましたが、転んでしまうハプニングが起こり、泣いてしまう子もいました。しかし担任は気持ちを和らげる言葉や背中をさすったりしていました。
色々なハプニングが起きましたが、周りの子達は協力し合い、頑張ることができたと思います。
リハーサルを頑張った子どもたちはPTAさんからりんごジュースをもらい飲みました。
頑張った後のジュースは美味しかったね🍎
追伸:道子先生に明日のリハーサルの年少組も見ていただきましたよ。「100点!みーんな花丸💕5重丸」と何度も何度も褒めてもらい、大喜びでした。
みんなよかったね❣️
記事:鈴木