昨日のブログでもお伝えしましたが、子どもたちが取り組んだ練習から本番までの過程から、「これまでよく頑張っていたな」「声が小さかったのに、よく聞こえる声で話せるようになったな」「舞台という少し高い位置から見せようと張り切っていたな」「お手伝いのタイミングバッチリだな」「楽しめる余裕が出てきたな」「話し方に気持ちが込もってたな」などの成長を感じ、目がウルウルし、込み上げるものがありました。
DVDや写真作りにそれぞれの業者さんが今、励んでくださっています‼️楽しみにしていてください❤️
と、何度もいいたくなるくらい子どもたちが頑張ってきた姿を見ていただきたい気持ちです😊
「自分の意見を伝え、友だちの考えを取り入れながら、みんなで力を合わせる」ことを大事にし、このお話を通して、力を合わせる楽しさやどんなことにも挑戦するきっかけになるといいなと思い、取り組んできました。
劇作りを通してこのようなことが子どもたち一人ひとりの心に残っていくといいなと思っています。
さて、頑張った会では、劇で楽しかったことや頑張ったことを絵に描いて発表しました。
描くときは黙々と描いていました。あまりにも静かだったので、「描くときも真剣だね」と伝えると「思い出しながら描いてるんだもん!」と。「ごめんごめん」とおしゃべりしていると「ひとりのちからじゃ・・・」と群読を言い出した子が‼️1人が言い出すと、次から次へと楽しい連鎖が😊
そして、描いた物を見せながら発表してもらうと「ワニが捕まったところ!」「ほっほっほっーい!って言ってるところ!」などなど、楽しい場面がたくさんあって、聞いている友だちから「え!わかる〜!」という感想が出たり、「ほっほっほっーい!」とセリフを言う姿がありました。
いつもの当番発表よりも大きな声で発表でき、聞いている子どもたちとのやり取りも面白く、成長を感じました。
また、絵を見たらすぐに場面がわかるくらい具体的に描けていたことも、嬉しくなりました😊
「大きな声で話せるようになったね」「ちゃんと劇を見ることができたね」「お手伝いもナイスタイミングだったよ」と伝えると、子どもは、大喜びでした。
その後は、「お好み焼きand収穫して寝かせて置いたはっさく」を食べました。
「いい匂い〜!」「はっさくもあるの〜?」「美味しい!」と頑張った後のご褒美は、格別に美味しかったね♪
この劇での取り組みでつけた自信が、今後の成長に繋がるといいなと思います。そして、残りの幼稚園生活も十分に楽しめるようにしていきたいと思います😊
追伸:まだまだ劇は、続いています♪私が砂場で遊んでいる間に、こすもす組の部屋では、劇発表会が行われていたようです。茂子先生が教えてくれました!
記事:戸瀬