年中さんは、1学期にそれぞれのクラスでいろいろな虫を飼いました。カタツムリ、ダンゴムシ、カブトムシ、青虫（アゲハの幼虫）。それぞれエサは何なのか？虫たちの住みやすい環境は？などなどクラスによってわかったことや気がついたことがあります😊
もも組は、みんなが1匹ずつカタツムリを持ってきてくれたので、飼育ケースの中は7匹も❗️みんなでチョンチョンして触ったり、動いたりするのを楽しく観察していました😊「先生水がないよ！」と教えてくれたり「かわいい〜💕」と愛情持って観察してくれていました。そして、カタツムリ🐌のエサは何なのか？といろいろな野菜や葉っぱを試しました。（持ってきて下さった方ご協力ありがとうございました🙇♀️）また、エサは新鮮な方がいい！ということもわかったようです。そしてみんなで、飼育ケースのお家を作ったり（土や木の枝、石を入れました）もして1学期はカタツムリ🐌と共に過ごした、もも組さんでした😁✨
ひまわり組もカタツムリ🐌を飼って、図鑑を見ながら「目はここ」と比べながら観察をしたり、通った跡はネバネバしてる、などの気付きがありました。そして、エサはお皿に乗せたいという子どもたちの希望もあったようです。（かんすけにあげるキュウリもひまわりさんはお皿に乗せてましたね😄）ザリガニやカブトムシ、クワガタを持ってきてくれた子もいて、みんな夢中になって見ていました。物知りな子を中心にクラスみんなに何を食べるのか等伝えたことでいろんな生き物のことを知ることができた1学期だったと思います！
すみれ組もカタツムリ🐌を飼いましたが、みんなが特に夢中になったのはダンゴムシでした。畑の近くでドンドン見つけてくるので、飼育ケースの中はダンゴムシだらけ笑。でも、最初に飼った時にはうまくいかず（ダンゴムシさん、ごめんなさい🥲）、改めてエサや住みやすい環境を調べると🔍、落ち葉だけではなく石や新聞紙、段ボールを食べること、土は湿っていた方がいいこと、ウンチは四角いこと。たくさんのことがわかって、ますますダンゴムシ好きになったすみれ組さんでした。
そして、どのクラスもアゲハの幼虫をハッサクの葉っぱで見つけて、観察しました😊最初は黒いけど、大きくなると緑色になることを知った子どもたち。
触れる子も増えました😊
すみれ組は少し早くから飼い始めたので、孵化してアゲハになるまで観察できました。
他のクラスの子たちも見に来てました！
名残り惜しかったけど、「お花の蜜はあげられないね」とバイバイしました🥲
もも組とひまわり組はサナギになったところで夏休みになってしまいました。（すみれ組はあと2匹サナギのままでした）
そして、先生たちで見守ること数日。先日、ついに‼️
もも組のアゲハも
ひまわり組のアゲハも
すみれ組の残りの2匹も
無事に孵化して青空の中へ飛んで行きました‼️
ちょうちょさーん！またはっさくの木のところに遊びに来てね😊
記事：後藤
