引き続き、リズム室でクラスごとに行われた「読み聞かせの会」は、毎回、笑い声が絶えませんでした。
初めは、「何がはじまるんだろう」と興味津々でリズム室へ入っていくのですが、どのクラスも帰るときは満面の笑みでした。山村さんのにこにこ笑顔に惹きつけられるように、お話の世界を楽しんでいました。
山村さんは、小さな絵本から大型絵本まで、たくさんの絵本を用意してくださっていました。
クラスの雰囲気によって、少しずつ読む絵本は違いましたが、年中組の最後はどのクラスも山村さんが大好きだと言われた『おまえうまそうだな』。最初は大笑いしていた子どもたちですが、物語が進んでいくと、そのお話の切なさにぐっと引き込まれていました。文のないページでは、登場人物の気持ちになってつぶやく子もいました。終わって、クラスでは「面白かったねー!」「楽しかった😊」と言うと同時に「ちょっと悲しいお話だった」「恐竜の優しいところが大好きだった💕」と話している子もいました。内容をしっかりと理解するまでにはまだ少し早いかなと思うところもありましたが、この先また子どもたちに読んであげたいな、また出会わせてあげたいな、と思いました。
もも組
すみれ組
どのクラスも大笑い🤣ついつい前のめり😆
山村さん、素敵な時間をありがとうございました😊
記事:後藤