読み聞かせの会のことを「楽しかった」「面白かったね」とバスの中などで話だけは聞いていて、「まだか、まだか」と待っていた年長の『読み聞かせの会』
各クラス、カーテンで目隠しされたリズム室にドキドキ😆ワクワク😁しながら入りました。
すると、読み聞かせをしてくださる山村さんが笑顔で登場‼️
それだけでこちらも「笑顔」になりましたよ。ひとこと山村さんが話すと一気にたくさんの返答をする子どもたち。
絵本を見ても「見たことある」「知っている」などおしゃべりがとまりません。
でも、読み聞かせが始まると、絵や文字だけではない山村さんの醸し出すお話の世界に入り、じっと見入る子どもたちでした。目を見開いたり、前傾姿勢になり「見入る」って、こういうことなんだと感じました。
山村さんの大好きな絵本『おまえうまそうだな』は、知っている子がいろいろしゃべるのですが、最後の場面では「シーン」とする中、目を拭う子がチラホラいました。
すずらん組
こすもす紙
保育室に戻るとき、次に待っているクラスとすれ違うとき「面白かったよー」と声をかける子、逆に「どうだった?」と聞かれている子もいましたよ。😊そして、楽しかった余韻が残っていたようで、絵本の中に出てきた「あしたのぼくは〜!!」というフレーズを何度も言って楽しんでいました。
子どもたちにどうだったか聞いてみると、一番は、「楽しかった!!」「面白かった!」でした。そして、「なんか途中で、ジーンときた。」「泣きそうになった」「ぶたのところがよかった。」などなど心に残る場面がたくさん出てきました。
山村さん、3日間ありがとうございました‼️
記事:福田