幼稚園では意識的に異年齢活動を取り入れています。
だからこそ、年長組に進級した時「大きい組になったら〇〇したい!」「こんな大きい組になりたいんだ!」という声を聞くことができます。
幼稚園に入園すると間近で大きい組さんが接してくれます。大きい組にしかできない『かっこいい姿』を見たり、優しく遊んでもらったり、教えてもらったり、困った時に助けられているうちに、年中さんも年少さんも満3さんみ〜ん大きい組への憧れを抱きます。
現在は「あきまつり期間」ということで、先日も異年齢交流をしながら神輿の練り歩きをしました😊😁😀
さてさて、今週は太鼓や朗読劇を年中さん・年少さん・満3さんが見にきてくれました。
〈年中〉
全集中とはこのこと‼️と思うほど見入っていましたよ。
年中さんに朗読劇をみた感想を聞くと「楽しかった」という声が多かったのですが、中には「悲しいところもあった」「上手だった」「心がドキドキした」「僕もやってみたい」という子もいました。
〈年少〉
身を乗り出してみいっていました。知っているお姉ちゃんが出てくると思わず手を振っている子もいました。
年少さんにも感想を聞くと「楽しかったぁー‼︎」とすると、ゆりか先生が「どんなところが?」と聞いてくれました。すると「竹馬がかっこよかった!」「みんなの声が聞こえた」ということを言ってくれました😄
〈満3〉
自分より左側でしゃべれば左側を、右側でしゃべれば右側をちゃんと見ていて、どんどん前のめりになる子もいれば、大きな音や独特の雰囲気に泣いてしまう子もいました。
見せてもらい、またまた大きい組ってすごいなぁ〜と憧れを持った子もいたと思います✨✨✨
年長さんに「見てもらってどうだったか」と聞くと「緊張した」「見てくれて嬉しい」「上手って言ってくれた」と言っていました。さらに自信に満ちた顔になっていました。
年長の子どもたちは集中していて、更に気持ちを込めてお客さんに見てもらっていることを意識しながら取り組んでいることもわかりました。
これからも、思いやりの心、憧れの心が育つ異年齢交流を取り入れていきます。
追伸:今日、ひろちゃんの竹馬日記を終えた後、真帆先生から「ぐるんぐるんぐる〜ん花丸💮」と言われて大喜びの子どもたちでした😊
記事:鈴木