劇の会に向けて、みんなで考えたり話し合ったりしながら日々劇づくりに取り組んでいます。
そして、体育館が使える日には『荒馬踊り』もやっていますよ🐴
『荒馬踊り』とは…?
青森県今別町に伝わる踊りです。
昔、農民の方たちにとって、馬は宝であり労力として大事にされてきました。苦労を共にしてきた馬の働きと勇壮な姿を表し跳ねられたものが荒馬踊りです。
日本の伝統的な踊りを、幼稚園でも体験させたい!と思います。
「荒馬やるよ〜」と伝えると、「やりたーい!」「馬をつけるんだよね」と話したり、昨年の年長さんがやっていたことを思い出した子もいました。
まずは、馬をつけずに足と手の動きを練習していますよ🦶✋
荒馬踊りの中には、さまざまな跳び方があります。
「よつとび」は、右足4回、左足4回と交互にステップを踏みます。
「ふたつとび」は、右足2回、左足2回と交互にステップを踏みます。
どちらもまだまだ難しそうです。跳ぶ数を数えながらも「おっとっとっと」と、それ以上にステップを踏んでいる子もいます💦
また、軸になってる足の膝に反対の足首をくっつけるとカッコイイのですが、跳んでる間に段々と足が下がってきたり、股が開いてしまいます。
「難しい〜」という声も聞こえてきましたが、やる気はたっぷり❤️
繰り返し練習しています。
廊下に青と赤のテープを貼って、いつでも練習ができるようにしています。
手足が上手く動かせるようになったら、馬をつけますよ‼️
馬をつける日が来るのが楽しみです🎵
*馬の修理をしています。
布のご協力、ありがとうございます。
まだまだ集めています。巾着袋を作るような平布素材、絵柄(キャラクター等)がついていても大丈夫です。2枚で1組です。学年だよりをご確認いただき、ご協力いただける方はお願いします😊
記事:戸瀬