日頃から大学の附属幼稚園として、大学の施設を借りたり、学生ボランティアさんが子どもたちと遊んでくれたりしています。
学生にとっても、子どもたちにとってもいい環境だと思っています。
さて、今回は至学館大学 子ども健康 教育学科の1年生が、子どもたちを楽しませる『クリスマス会』を企画してくれました。
もちろん、コロナ禍のため、学生さんは2週間前から健康観察チェック表をつけたり、検温をしてきてくれました。
リズム室に集まってから、再度検温と消毒をしていましたよ。
なんだか学生さんの顔はこわばっているようにも感じました。きっと、緊張していたのだと思います。中には、歌や台詞を練習している学生もいました。なんとサンタクロースの格好をした学生もいました。
これまでいろいろと考え、準備をしてきているので、絶対に最高なクリスマス会になるのではないかと期待が膨らみました。
さて、ぺんぎん組に来てくれた学生さんは大きな荷物を持って来てくれましたよ。
何が始まるのかドキドキする担任と子どもたち❣️
子どもたちはというと、サンタクロース帽子とクリスマスポンチョを着て準備オッケー👌
まず初めに、あわてんぼうのサンタクロース🎵を一緒に歌いました。
子どもたちは学生さんに負けないくらい大きな声で、しかも曲中のリンリンリン🎵シャンシャンシャン🎵等は、動きも加えていました。
動画でお届けできないのが残念です。それぐらい元気な歌声でした。
次に『ぐりとぐらのおきゃくさま』の大型絵本を読んでくれました🎄
これは集中していましたよ✨🎅🍰
次は『輪なげ』をしました。学生さんにルールを教えてもらいましたが…
輪投げを投げる位置や投げる回数のルールよりも、的に輪を入れたくて…
お構いなしに投げます。 笑
戸惑っていた学生さんたちも、子どもたちに合わせたルールに変更をして、子どもたちと目線を合わせて、優しく接してくれました。
輪投げが成功すると『ハイタッチ』をする子も出てきました。
楽しい時間はあっという間にすぎていきました。
最後には、何とも可愛い松ぼっくりのクリスマスツリーをプレゼントしてくれました。
実は、学生さんと子どもの様子を見に来てくださった道子先生を見つけると、すぐさま「道子先生〜」「みてみて」「もらったよ」とあっという間に道子先生は囲まれてしまいました。大人気‼️
道子先生は優しく言葉をかけて微笑んでくださいました。
学生さんが帰った後に「クリスマス会 楽しかった?」と聞くと「は〜い」と全員の手があがりました。「クリスマスもう1回やりたいねぇ~」という子もいましたよ。
楽しいクリスマス会になりました。学生さんありがとうございました✨
追伸:本日PTAさんからもクリスマスプレゼントをもらいました。ありがとうございます😀
子どもたちには「お家で見ようね」と言いましたが…
「何かな?」と言ってそーーーーっと袋を覗いていた子が「おやつ!やったぁー」と言うとみんなニコニコに😁喜んでいました。
みんなよかったね🍪
記事:鈴木