毎月、誕生会が各クラスで行われます。
年少は好きな食べ物をみんなの前で発表し、年中は大きくなったら何になりたを発表します。
そして、年長はお父さんお母さんに、自分が赤ちゃんの頃の話しを家で聞いてきて、クラスのお友達の前で発表します。これがなかなか面白い!
きっとお家でもいろんな話しをして下さっていると思います。
ブログでも様子が紹介されていますよね。みんなが自分の話しを聞いてくれて、誕生月の子はまさに節目の日になります。
そこで、そんな日を利用して名前をつけた時のお父さん、お母さんの想いを教えてあげて欲しいと思っています。誕生日でなくてももちろんいいのですが、何かの機会に子どもたちに知らせてもらえたらと思います。
由来や、エピソードがなかったら、お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃんが一生懸命考えてつけたことを知らせてあげて下さい。
たくさんの愛情の中で育っている幸せを是非声にして伝えてあげてください。
ちなみにわたくし『道子』の名前の由来は知立市の三河三弘法大師の命日に産まれたという事で、弘法大師のように自分の信念(道)を貫き進むようにとたいそうな意味があるようです。笑
弘法さんの縁日のお店の出る通りにあった、母の実家で産まれた(病院じゃないんです)ので取り上げてくださった産婆さんが名付けて下さいました。
時代を感じますよねぇー✨
『寄り道』の道。『道草』の道。
『曲がり道』の道・・・
一見無駄だと思ううような道を子どもたちが自分で選びながら進んで欲しいと思っています。
そして、それが幸せへと繋がるように私たち大人が大きく見守っていきましょう。