体育館のリレーでは、毎回、AチームもBチームもメンバーを変えたり、スターターやアンカーもいろんな子が経験できるようにしています。
初めの何回かは、「よーい、ピー!」とスタートをきると、抜かし抜かされが数回ありますが、順位が固定していました。
リレーのあと保育室に戻り、子どもたちとリレーをしてどんな気持ちがするのか、そして、次のリレーへ向けて作戦を考えてきました。
各クラスの作戦が効いてきたのか、徐々に抜かしたり抜かされたりのハラハラドキドキのリレーになってきました。
クラスごとの作戦を胸に参戦していますから、「やるぞ!」の意識も違いますし、応援📣の声も一段と高まっています✨
保育室を覗くと黒板に作戦など話し合ったことが書かれています。
前回のリレーブログで、作戦は非公開、、、としましたが、子どもたちは、おうちの方にお話ししましたか❓❗️
おうちの方にも知ってほしいので😄
今回のブログでクラスのことを少しですが伝えます💖
子どもたちの中には秘密だと言っている子もいますが…
《すずらん組》
1番子どもたちが意識していることは「コーンの近くを走ること」です。
「どうしてコーンの近くがいいの?」と聞くと最初は「茂子先生が言ってたから」と言っていました。しかし、リレーの練習を重ねるうちに「コーンの近くを走ってみたら距離が短い」と話した子がいたり、「最初のスタートもコーンに近いところで走れる方がいい」と話していました。
コーンの近くで走ることをやってみたことで、より意識が高まったので今後も1位目指して頑張ります🔥🔥🔥
《こすもす組》
なかなか1位がとれずにいたこすもす組。「1位とりたい!」と言います。では、とるためにはどうする?と伝えると「早く走れるようになりたい!」という話になり、走り方を調べてきた子がいました。その中で一つ、「腕をよく振る。しっかり振る」とありました。腕を振ることを意識して練習する中で、スピードもUPしてきたかな?!と感じています。
《さくら組》
走る姿勢を何度も話し合っています。「カーブでは、体をカーブの方へ傾けるといい」と調べてきた子がいて、やってみると「走りやすかった」と実証済み。
カーブで転んだ子には、「こうやって、、やるといい」と見本を見せていますよ。子どもたち同士で伝えあっています。
「応援してもらったら力が出てくる気がした」と話す子もいて、気持ち一つで走るスピードが変わります。
今日の走りもどの子も真剣で最後まで一生懸命な姿に、見ていた先生たちからも応援していた中くらい組からも、拍手がわきました!
次の勝負、どのクラスも全力です❗️
先生たちも全力応援です‼️
さぁ、次の火曜日もSSCで、勝負だ‼️行くぞー🏃♀️🏃♂️🏃♀️🏃♂️🔥
記事:福田