最後まで踊りを知るまでは、鳴子を持たないで踊りを覚えていきました。
その中で日に日に、一人ひとりがその子なりに上手になってきました🎵
「先生こうで合ってる？」と手の位置を自分から聞きに来たり、上手な友だちをじーっと見て真似しようとしたりしていました。
きっと、お家でも見せてくれてる子がいるのではないかと思います🎵
そこで、それぞれが気持ちを込めて踊れるようになってきたので子どもたちに「鳴子」を渡すと、、、
とても嬉しそう🎵
そうだよね〜
待ちに待っていたもんね❤️
鳴子はどんな音がするのかな？
鳴子を持ってどう踊りたいかな？と自由に好きなところを踊る時間を作りました。
大学の学生さんたちも部活動で施設を使いたい中、幼稚園の子どもたちに譲ってもらい、SSC（スポーツサイエンスセンター）で練習をしている日もあります。
背中からも「やるぞ！」の気持ちが伝わっているといいですが、、、どうでしょう？！
頑張っている子どもたちです🎵
鳴子を持ってから、練習を始めると踊りを覚えた子は、曲より少し早く踊ってしまいます。まだまだ覚え途中〜となる子は友だちや先生を見てから踊るため遅れてしまいます。
なんだか、バラつきが目立ってきました💦
うーん。なんでだろう⁉️
先生たちは、毎日振り返って考えます。
曲のテンポが速いのかな？
教え方がわかりにくかったのかな？
踊りのイメージがまだ湧いていないのかな？
気持ちがバラバラなのかな？、、、
年長の先生たちだけでなく、いろんな先生からも見てもらい、アドバイスをもらってより良いものになってきています。
子どもたちに気持ちを込めて踊ることや、かっこよく見える動き方を伝えています。
踊りがうまい、下手ではなく、こう踊りたい！最後まで一生懸命にやるぞ！という気持ちをみんなが思うことで、これから揃っていくといいなと思います。
とても頑張っている子どもたち！
明日はどんな姿を見せてくれるかな？と毎日ワクワクしています❤️
記事：戸瀬
