ぺんぎん組のテラスに笹竹が飾られました🎋
登園してきた子どもたちはいつもと違うことに気づき「何々？？」と興味津々でした。「これはね」と話している最中に風が吹き、いい匂いがしました。
しばらくテラスのゴザに座りながら話をしましたよ。
さて、その笹竹は年長児が4月に散歩で出掛けた浜島さん宅の竹を頂いています。毎年大学の職員の方々が力を貸して下さり、各クラス分の竹取をしてくださるのです。ありがとうございます。
先日。子どもたちには、七夕の由来が描かれている紙芝居＆絵本の読み聞かせをしました。絵本を読んだ後に、願い事のことを聞くと「あるよ」「あのね」中々でてきません。すると「ヒミツ」ですって☺️ウフフ
そして、早速笹飾りを作りをしました。まずは織姫と彦星を作りました。
顔や着物に丸シールを貼ったりしました。
特に、着物の模様となる丸シールは、大小さまざまな丸シールにしました。どの子も手先を器用に使い、集中して貼っていましたよ。出来上がるととても嬉しそうでした。
そして、ぺんぎん組さんがお世話をしている。いちごやメロンが『これからも大きくなりますように』という願いを込めた笹飾りも作りました。
子どもたちには『いちご』か『メロン』を選んでもらい、クレパスで塗り絵をしてから、かき氷の形をした白色の部分に絵の具でスタンプをして色を付けて仕上げていました。
出来上がった飾りはというと…
保育室に笹竹を置き「どこに飾る？」と子どもたちに聞きながら飾りを付けました。
自分でつけるところを決めるのは楽しかったようです。
～余談～
本当は今日『プール活動』でした。
子どもたちに「雨だし、寒いからプールはやらないよ」と伝えると頷いていました。担任は心で『わかってくれたんだ』と深く思っていました。
なのに～！
「今日の活動は」と笹飾りのことを話そうとした瞬間「プール」「入る」と話し出した子どもたち。
ずっこけそうになりました！(笑)
確かに、昨日年少のプール遊びを砂場から見ていた子どもたち。きっとその時から体はプールに入りたいとウズウズしていたんだと思います。
おてんとうさま～～～🌞🌞🌞どうか金曜日は日差しを頼みます。
記事：鈴木
