竹馬についての話をする中、「台から台までできた」「横歩きができた!(背中ついたまま壁をつたっている)」「台なしでできた!」「10回できた」「15歩できた」などなど、子どもたちはできるようになったことをたくさん話してくれます。😊
「できた!やれた!」と思えることは次への自信にきっと繋がっていくと思うのでとてもいいことです‼️😊✨
しかし、「できた!」と思うことは一人ひとり違います。せっかくみんなでやっている竹馬なので、みんなで歩けるようになって、その後の竹馬遊び(ジャンプやケンケンなど歩くだけではない技)をたくさんできたらいいなと思っています。そのためにまずは歩けるようになること。
どこまでできたらできたなのか?何ができたらできたなのか?各クラスで話し合うことにしました。
「100歩」「多い!」「壁から端っこまで行って戻ってくる」「台から台まで」「壁からしかできない〜」「まっすぐ歩けない子もいるから回ればいい」「ぐるっとまわる」「まだ全然できない」「レッツゴーいいことあるさを歌いながら歩く」「ひろちゃんの竹馬日記は、かみさまかみさまおきてって言ってた」などなど。
自分の思いを伝えたり、友だちの意見を聞き話し合いました。その話し合いは長時間になりましたがみんな真剣でした。
そして、、、、、
それぞれのクラスで目標ができましたよ🎵
歌「なかよしいっぱい」の🎵みんなのチカラででーきるんだーららら、いっしょにやろーぜー🎵のところを歌いながらやる。
こすもす
「たけうまたのしいな やればできるこすもす」のことばをを言いながら歩く。
さくら
「たけうま みんなで がんばる!」のことばを言いながら歩く。
目標が決まると!
さらに子どもたちに勢いがつき、竹馬行く〜!と出ていき、歌ったり唱えながら歩いていました。
今までできた!と言っていた子もその目標にチャレンジしていました。
頑張っている子たちにも、わかりやすい目標ができて、やってみようという気持ちになった子もいます。
先生が勝手に目標をここまで!と決めるよりも、クラスのみんなで考えたことでやる気になったようです。
先週は、雨続きでなかなか竹馬に出ることができませんでしたが、今週は少しの時間でも外に出て竹馬にのっています。
みんな頑張っているね☺️✨
記事:戸瀬