年長さんが卒園を前に、さまざまな思い出づくりをしています。
幼稚園の色んなことを忘れないように、担任の先生が一つひとつ大切に子どもたちの言葉を拾っています。
すずらん組の子どもたちは、大府ライオンズクラブさんから頂いたプランターにチューリップの芽が出てきたことを一番に見つけました。
担任の茂子先生も「そういえば、河津桜を見に行った時も、チューリップの芽のことを子どもたちが話してたな?」と思い返して、クラスのみんなでチューリップの芽を確認することと今日はすずらん組でもう一度、池の周りを散策したいとの申しでがありました。
今、河津桜は満開です。
お母さんと歩いた子もいました。
年少の時からよくお散歩に来たこともありました。
今日は花びらがハートのかたちだと気づいた子もいましたし「桜餅とおんなじにおいがするよ!」と教えてくれた子もいました。
二つ池の周りのこの風景にも見守られながら幼稚園に通園できたことに感謝し、ゆったり歩きました。
亀も見つけました。
毛繕いしている鴨も見つけました。
心地よい風を感じながらとてもいい時間になりました。
3年間、子どもたちと生活を共にしてきた茂子先生の目に、うっすら光るものもありました。
子どもたち、ありがとう!
先生、ありがとう!