以前、大きい組さんが、「はっさくがとれました〜!」と保育室まで、はっさくを持って来てくれました‼️
子どもたちは大喜び😆✨
と、その前に、
以前、年長さんのブログにもありましたが、幼稚園には実のなる木がたくさんあります。
ザクロ、柿、カリン、プラム、ブルーベリー、びわ、みかん、ゆず、キンカン、レモン、そしてはっさく。
スーパーでは、実だけで売っていることがほとんどなので、なかなか木になっている状態を見ることはできないですよね。
幼稚園では、果物の木からも季節を感じられることができるのです😁
ステキな環境だと思っています✨
話を戻して、三角地と呼んでいるうさぎ小屋の隣りに「はっさくの木」が植っています。
年中は、この三角地の前に保育室があるので、毎日、毎日、はっさくの様子を見ていました。
はっさくが11月初旬から色づきはじめて、、、
子どもたちが、
「これ何?」
「グレープフルーツ?」と言っていました。
「はっさくの木のトンネルだ〜!」と言っては、ここに入って遊ぶことを楽しみにして、お気に入りになった子もいます♫
(11月の写真です)
そして、「もう食べれる?」と食べることを楽しみにしている子もいましたよ。
食べられるものということはわかっていたようです😁
収穫にはまだまだ早い!
しっかり黄色くなったらねと、時期を待っていると、
「もうできた?」と、
12月半ば。
(12月の写真です)
カブを収穫している頃には、しっかり色づいてはいましたが、いろいろと調べていくと年が明けてからのが良さそうでした。
「ハッサクの収穫は12月頃から始まります。通常は2月中旬位には収穫を終えますが、完全に木成りで完熟させたものは3月中旬頃が収穫時期となります。」と書いてあったのです!
子どもたちにそのことを知らせると、「まだまだだね〜」と言う子や、味を知っていた子は「苦いとやだもん」と話していました。木になったまま熟れるまで待つことを知ったのです!!
そこで、美味しく食べられる時期をまだかまだかと待っていると、、、
大きい組さんが収穫しているではありませんか!!おっ!!
その様子をすみれ組がこっそり窓から見ていたのです‼️👀✨
「先生?もうできたみたいだよ!」「ほんと?」「食べたい〜!」「みんなの分あるかな〜」とワクワク、ドキドキ❤️
すると、大きい組さんが、「はっさくがとれました〜!みんなで食べて下さい」と持って来てくれました☺️
わーいわーい🙌待ってました〜
収穫してから少し置いておくといいと大きい組さんに教えてもらったので、いただいてから置いておきました。
「みかんみたいだね!」「でも、みかんより大きい」「オレンジ色じゃない」「大きい組がはっさくって言ってた!」と次々に話していました🍊
熟れてから収穫したことを知っているので、すこーし置いてから皮を剥いていただきました❤️
「ちょっとにがい!」「ちょっとどころじゃない」「よく噛むと甘い」「すっぱい!」「でもおいしすぎる❤️」と、はっさくの特徴でもある、ほんのり苦味と酸味も感じていました☺️
おいしかったね🍊
記者:戸瀬