コロナ禍ですが、保護者の方に子どもたちの頑張りを見ていただきたいという思いもあり、分散での参観を計画してきましたが、緊急事態宣言の延長を重く受け止めて、保護者の方の参観は中止になりました。
先生たちも残念ですが、子どもたちが子どもたちに見てもらう発表会をしたいと思います。
年中は「役になり元気に台詞を言うこと」「劇をクラスのみんなと楽しむこと」を目標に頑張っていますよ💪✨
もも組「ゴリラのパンやさん」
ひまわり組「オオカミと7匹のこやぎ」
すみれ組「がんばれ!ねずみのおてつだい」の絵本を元に、先生たちで台本を作り、劇ごっこをしています。劇をするためには道具や背景が必要です。
少しずつ道具ができていくと「先生作ったの?」「すごい!いいじゃん!」と子どもたちが先生のことを褒めてくれました。
なんだか照れるなぁ~ ありがとう〜❤️
そして、道具や背景など、子どもたちが楽しめそうだなと思うものは一緒に作りました。
もも組は、パン屋さんのパン🥐🍞🥖
新聞紙を丸めてギュッギュッ。そこから染めた和紙を貼りつけて美味しそ〜なパンが完成!
ひまわり組は、家の中の椅子や時計、食器だななどの家具🏠
あゆ先生が形にしたものに、画用紙や折り紙をペタペタ貼って😀時計や食器棚に隠れるのが楽しいようです!
すみれ組は、背景の野原🏔
手形をペタペタしながら草を作っていくと〜「あれ?かんすけの手みたい(笑)」と言っている子もいました!
道具があることで子どもたちは、劇の楽しさが増して、自分たちで作ったものはさらに触りたくなる様子でした。
どの役も経験して、子どもたちが劇の話を家庭でしていたり、セリフや歌を披露してくれたりすることを、連絡帳で教えてくださり嬉しいです。
劇の練習では、セリフがわかりやすいように、表現ができるようにと考えて行っていますが、担任だけでは頭が固くなってしまい、他の先生方からアドバイスをいただいています。
アドバイスをもらうと担任の中のモヤモヤもスッとなくなったかのようになり、この魔法はなんなんだ〜といつも思います。
もちろん、子どもたちの気づきも大きくて☺️「それいいね!」「これはここに置いたら?」などなど言ってくれます。
先生とクラスのみんなで一緒に劇を作っていっていますよ。
マスクをずっとつけて行っているので、慣れない部分もあり、取れてしまったり気になってしまったりもありますが、感染予防をしながら気をつけています😆✨
劇の歌は、どのクラスもお気に入りのようで、廊下で他のクラスの友だちと会い、披露会?のように聞かせあったり、歌バトル?のようにはりあって歌う姿もありますよ🎵
記事:戸瀬