おおきい組さんが、楽農クラブの畑へ『さつまいも掘り』に出掛けました😊
以前のブログ『玉ねぎがたくさんとれましたぁー』でも紹介をしましたが、楽農クラブの方々が、長年続けてくださった『玉ねぎ収穫』『さつまいも掘り』が今年度で終了となります。
これまでの歴史を振り返ると…
楽農クラブの方々は、18年もの間、社会奉仕活動の1つとして、子どもたちに作物の収穫を体験させてくださいました。ありがとうございました。
そして、今日も朝から子どもたちが来ることを楽しみに、喜ぶ顔を思い浮かべながら「掘りやすいように」と、土をよけてさつま芋の顔を『ちょこん』と出してくださっていました。優しさと愛を感じます☺️
土はフカフカで掘りやすく、持参したスコップで掘ると、まさに『芋づる式』に次々とさつま芋が穫れ、大豊作でした!!!
どのお芋も「食べて~」と言わんばかりツヤツヤで美味しそうでした。
全て掘った後は、恒例の『楽農クラブの方に何でも聞いちゃう質問タイム』を行いました。
「どうすると美味しいお芋になりますか?」
「どうして葉っぱ長く伸びるのですか?」
「お勧めのお料理はありますか?」 等々。
会長の深谷さんは、子どもたちの質問に分かりやすく、教えてくださいました。
どの子も真剣に話を聞いていました。
そして、園長先生は
「楽農クラブの方々は、みんなの先輩、1年生の子、2年生の子、3年生、4年生、5年生、6年生、中学生、高校生くらいの子まで、こうやって一生懸命畑を作って、子どもたちに野菜をたくさん食べさせてあげよう。玉ねぎや芋を掘る体験をさせてあげよう。とずーっとやってくださっていました。でも、忙しくなったりしてちょっと休憩をされるそうです。だから、みんなが最後になります。ちょっと残念だけどみんなはよかったね。だから今から力いっぱいみんなの元気を楽農クラブの方々にも差し上げられるように、YOSAKOIソーランを踊ろうと思うんだけどどうですか?」とお話しされると、
大きい組さんは「ハーイ!」と元気いっぱいの返事をしました。
子どもたちが『YOSAKOIソーラン』を踊りだすと楽農クラブの方々が手拍子をして下さいました。
そして、最後に「ヤー!!」のポーズが決まりました。
子どもたちは真剣に気持ちを込めて踊りきり元気を届けたと思います。
楽農クラブの方から大きな拍手をいただきました。
そして、「ありがとう。こんなに嬉しいことはない。」「元気をもらえたよ。明日からも頑張れるよ!」とおっしゃってくださいました。
この言葉が嬉しかったです。
お別れはさみしいですが、楽農クラブの方々のことは決して忘れません。
本当に長い間、ありがとうございました。
追伸。
大きい組さん達が「小さい組や中くらい組さんにもお芋をプレゼントしたい」と言ってくれました。優しいですね😊 1人1本ずつ持ち帰りました。