『道具箱づくり』ー年長木工活動ー

トンカチ、トントン。
年長さんの保育室から軽やかな音が聞こえてきます。

『自分で作って、自分で使い、自分で修理できる』道具箱を作っていました。

釘を摘んで金槌で狙いを定めて打つことは目と手を供応させなければできません。なかなか難しいことです。


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また、道具箱は釘を打つ場所を見つける(無闇に釘を打つのではなく打つ場所を考える)当分したり、板の厚みを考えて釘を選ぶことなど、考えなければいけないことがあります。


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きよこ先生は「みんなの座り方は力が入らないなぁ〜。大工さんはこうしてるよ!そうすると、金槌を打つ手にも力が入ります。」と釘を打つ姿勢を教えていました。


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子どもたちの運動不足や食生活の変化で現代の子どもたちの身体も随分変化がありますよね。

健康な子どもというのは食べること、寝ること、生活すること、考えること色んな力が必要です。

遠い将来を考えて、今、必要な力を幼稚園の教育の中で考えていきたいと思いました。