今日はすずらん組とこすもす組、そして年中組の歯科検診がありました。
検診を受ける前に、各クラスで担任の話を聞いた子どもたちは、リズム室で間隔をあけて並び、順番が来たらマスクを外して、ポケットにしまい、大きなお口を開けていました。
なんともスムーズに検診が進んでいきます。
歯医者さんは、一人ひとりの検診をするたびに、手指消毒をしてくださっていました。
さて、大きい組さんが終わり、年中さんがリズム室に入ってくると…。
なぜかうつむきかげんの子がいました。
「どうしたの?」と聞くと
「ぼく。歯医者さんに行ったことないからドキドキするんだ。だって、歯医者さんは白い歯をとるから怖いんだ!」
オッオッ! 歯を抜かれると思っている!
私は、すかさず「今日は歯を見るだけだから大丈夫!見てごらん。誰も抜かれていないから。」
というと じーっと他の子を見ていました。
その子は検診を終えすぐに私に「歯とられなかった!」と…おもわず笑っちゃいました。
ホッと安心したことでしょう。
一番多かった感想は「歯医者さん優しい声だった❤️」でした。
子どもにとって歯医者さんのイメージは怖いようでしたが…。みんながイメージしている歯医者さんとは違っていたね✨
歯医者さんが帰る時に「きちんと待つことができて、みんないい子ですね。」と誉めてくださいました。嬉しかったです。
編集室で歯科検診話をすると
園長先生も歯医者は苦手だといってました。
この記事を書いている私も歯医者さんが大の苦手でして…お恥ずかしながら、大人になってから、治療にビビり泣いたこともあります😢 だから、子どもの怖がる気持ちもわかります。
来週は、さくら組と年少組の歯科検診がありますよ。