今日で1学期も最後となりました。
密を避ける為、終業式は、子どもたちがリズム室に集まることができません。そこで、初めて園内放送で行うことにしました。
しかし、式といえば園長先生の挨拶を欠かすことはできません。
終業式を園内放送で行うことの打ち合わせをしました。
次の日。園長先生が私に「終業式だけど、子どもたちが話を聞く時に、どこをみるか考えたの、声が出るスピーカーをみるのも違うと思うし、だからイラストの紙芝居を作ることにするね」とおっしゃられました。
実にサラリと!!!! かっこいいな～と思う私！！
そう思うと、園長先生は常に子どもたちのことを考え、どんな時も子どもたちを真ん中に置いて幼稚園の教育作りをしてくださっています。
もちろん、それだけではなく、子ども達に惜しみない愛情を注いでくださっています。
その愛情は、子ども達だけではなく、教職員にも❤
私たちにとっては、園長先生でありながら、お母さんのような存在でもあります。
また、毎年、保育学会で発表をされる研究者でもあります。そこで得た知識は私たちに
惜しみ無く教えてくださいます。
先生方に園長先生はどんな人？と聞くと
「物事の本質をみることを教えてくださいます。」
「いつもひきつけられる文章や言葉があります。」
「私たちのことをよく見ていて褒めてくださいます！」
「多くの方との繋がりを大切にされています。」
「人並外れた感性と発想力があります。」
「ピンチをチャンスに変える！ということを教えてくださいます。」
「家族が仲が良いのは園長先生のお人柄だと思います。」
「【頑張ることってかっこいい】の代表!!!!!」
「人の特徴をとらえた物まねが上手！！」
「声が大きいので大体どこにいるか分かります！」
（下の方は大体誰が言っているか分かりますね。笑）
等など…話が出るたびに「わかる！」とうなずく先生たち。
次に「唐揚げ最高！」という言葉が出てきました。
唐揚げ？！なぜかというと…
園長先生は、私たちが疲れている時や頑張っている時、節目の時に「食べて～」と、これでもか～！！という量の甘辛煮や唐揚げ・ぜんざいを振る舞ってくださるのです。
これがまた物凄くおいしいのです。
食べると心がほっこりする先生や頑張るパワーをもらえる先生もいます。
さてさて、私は園長先生のことを「ゴッド ベロ＝神の舌」と呼んでいます。
味のセンスも抜群というわけです。
実は今日、園長先生がお昼ご飯と手作りの冷やしぜんざい(大納言を昨日から煮詰めてくださっていました)で、教職員の「頑張った会」をしてくださいました。
心意気に感謝しています❤️❤️❤️
園長先生はバスの運転手さん達にも「冷やしぜんざい」&「もぎたて夏野菜の浅漬」を食べて頂いてね。と おっしゃられました。
これまた、愛が溢れています。
園長先生の発信を受けて、みんなで力を合わせ工夫した1学期が終わりました。
2学期もよろしくお願いいたします。
