今年度は自由登園期間中に先生たちが夏野菜の苗を植えたり、お花の種を撒いたりと、一足先にお世話をしていました。
分散登園が始まってからはお当番さんがお水をあげてお世話をしていました。
苗が育つように、野菜の周りの草抜きをした学年もありました。
そういったお世話をすることで、野菜の花が咲いた事に気付く子や、実の色づきの変化や大きくなった事に気付いて教えてくれる子もいました。
子ども達はよく観察しています。
さて、各学年で植えた夏野菜はすくすく育ち、現在収穫時期を迎えています。
今日は小さい組さんのお当番さんが代表で『おくら』の収穫をしようとしているところをキャッチ!!
由希子先生が「おくらってこんな感じになっているんだね。」と紹介していました。
子ども達は興味津々でどんどん畑に近づいていきます。
日頃から見ているはずですが…教えてもらうとさらに気になりますよね。
そして、由希子先生は「にょっき~ん」といって両手をあげて、オクラの形を体で表現してみせました。
動きを見て真顔の子が多かったのですが…。
ノリのいいお当番さんは、すぐに「にょっき~ん」のポーズを真似していました。
「にょっき~ん」ポーズは『おくら』の形に似ているかも…。 いや!似ているのかな?
早速、収穫した『おくら』は先生たちが調理をしてくれました。
『おくら』の切り口は星型で可愛いですよね!?
保育室では「星だ!」と言った子もいたようで、子ども達も形を良く見ていたようです。
自分たちで育てた野菜の味は格別だったかな!?
3回もおかわりをした子もいたようです。そして「おいしいね」と顔を見合わせていたようです。
編集室にくま組さんが来て、園長先生に「食べてください」と渡しに来てくれました。
私もいただいちゃいました☺️
おくらは歯ごたえもありおいしかったです。
給食を人より2倍食べる私、人よりたくさん箸を伸ばしてしまいました。
あ~。旬の物を味わえるのはし・あ・わ・せ。