各クラスで『七夕会』を行いました。
例年はリズム室に全園児が集まって『七夕会』を行うのですが、今年度は3密にならないように各保育室でクラス企画をすることにしました。
保育室では
子ども達に七夕のお話が分かるように そして楽しめるように
担任が手作りの紙芝居やペープサートを用意して話を伝えていましたよ。
その後は…なんだか仰々しく白い布がかかった机が出されます。
なんだか神聖な感じが漂います。
そして 先生がおもむろに
幼稚園かばんを置いて「みんなが幼稚園に元気よく来てくれますように」
クレパスなどを置いて「みんなが絵を上手に描けますように」
育てた野菜などを置いて「みんなが水遣りをしている野菜がもっと育ちますように」
とお供えをしていました。
諸説色々在りますが…
七夕の時期の初物である一番美味しいものをお供えすると、その年の豊作・織物などの芸事や習い事が上達すると言われています。
という事で、
幼稚園生活で使用している教材や夏野菜のミニトマト・かぼちゃ(年少さんが育てた)ときゅうり(年中さんが育てた)、すいか(農家さんが育てた)をお供えしてあやかりました。
そして、みんなで美味しくすいかを食べました。
年中さんは雨がやんでいたので三角地で食べていました。
スイカを持ってハイポーズ!
年長さんは、おかわりをした子もたくさんいたようです。
今日は雨が降っていますが、お空で織姫と彦星があえるといいなと思いました❤
笹飾りには子どもたちの手作りの笹飾りもありましたが、短冊も飾ってありました。
先生たちも短冊に
杏奈デスク「コロナが落ち着いて全国・全世界にまた行けますように」
園長先生「子どもたちと先生が楽しく園での生活ができますように」
と 書かれていました。
願い事が叶いますように・・・🎋