竹馬で坂道をのぼってきた!
思わず「こんなところまで竹馬で来たの?!すごいじゃん!」
「100回歩きたくて歩いていたらここまできたんだ。新記録だよ!」
「すごいね。先生には出来ないかも。」
「歩くと楽しいよー!」
そう話しながらも竹馬から降りないでまた中庭に戻って行きました。
そこで、軽やかに乗りこなす年長さんを追っかけていくと
「先生 見てみてー」と…。
以前末川デスクもブログで紹介をしてくれていたように、乗れるようになった報告をしてくれます。
「みんなすごいね!坂道もすごいけど他に何か遊びできる?」と聞くと…。
「ジャンプ」
「横歩き」
「くるくる」
「ケンケンパ」
ここまでは想像できたのですが、次の…。
「三角鬼ごっこ」
「三角鬼ごっこ?どんな遊び?」
「中庭に◯△□を描いて、かな先生と鬼ごっこするんだよ」
「面白いね。誰が考えたの?」
「たぶん。園長先生。」
「そうだったの!?」(いつの間にか遊びの紹介もしていたんだ!と思う私。)
「園長先生ならなんでも考えてくれる。だって かっこいいじゃん」
「幼稚園のことはなんでも知ってるからね。」
「うん。ぼく、園長先生に見てほしいんだ。」
「(そうだったのかと思い)その事を伝えておくね☺️」といいました。
その子は、園長先生のことが大好きなので、出来たことを報告に行くと思います。
私が立ち去ろうとすると
「先生ー。」
「私ねー。みんなで竹馬サッカーしたいんだ」
「みんなで競争したい。」
「そっかー。みんながいいの?」
「うん。みんなでやりたい」
子どもたちから自然と出た〝みんな〟という言葉にヒットした私。
子どもたちが竹馬遊びの面白さを知り、みんなで遊びを広げていく日も近いのかな?